伊豆のトイレの神様 伊豆三大奇祭のひとつ東司祭りが行われる「明徳寺」

      2017/04/18

明徳寺伊豆には三大奇祭なるお祭りがあります。
稲取のどんつく祭り、伊東の尻つみ祭り、そして伊豆天城、明徳寺の東司(とうす)祭りです。その東司祭りが行われる明徳寺は天城山の麓に鎮座しています。

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明徳寺はトイレの神様

明徳寺
室町時代に創建された明徳寺は天城山の麓にあります。
伊豆三大奇祭の「東司祭り」の「東司」とはトイレのこと。
明徳寺には東司の守護神「鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」が祀られています。
鳥枢沙摩明王はこの世の不浄を清浄する力を持つとされています。このことから不浄の場=トイレに祀られるようになり、人々を下の病気から救ってきたとのこと。
明徳寺はこの鳥枢沙摩明王が信仰の対象になっていることから、お寺だけど「トイレの神様」と言われています。

トイレの神様、鳥枢沙摩明王お参りの作法は「おさすり」「おまたぎ」

おさすりおまたぎ
本堂の横に鎮座している石?岩?を見てなんだかピンときてはいましたが。
うすさま明王お参りの方法は明徳寺では「おさすり」「おまたぎ」というやり方です。
うすさま明王が祀られている東司に入るとその不思議空間に一瞬足が止まりますが、ここは尻込みせずにw

「おさすり」

おさすり先ほど不思議空間といったのはこちらのこと。
木や石で男女シンボルを模ったものが所狭しと並んでいます。
「おさすり」はこの木で模った男女シンボルを撫でます。
下の健康を願いながら「おさすり」します。

「おまたぎ」

おまたぎ床にある雪隠(トイレのこと。イメージ的には和式トイレ)をまたぎます。
そして将来下の病気にならないように、そして下のお世話にならないようにお祈りします。

若いうちはあまりピンと来ませんが、やはり一生自分の力でトイレに行けるというのは年齢を重ねていけばいくほどそうありたいと願うことなのかもしれませんね。
失禁、尿漏れ、子供のおねしょ…下の悩みは様々です。
いつまでも健康でいられるようにうすさま明王にお祈りしましょう。

もうひとつの老後の不安を解決してくれる?「ぼけ封じ観音」

ぼけ封じ観音「おまたぎ」「おさすり」を済ませて東司から出るとその先にあるのが、その名もズバリの「ぼけ封じ観音」
おじいさんとおばあさんの像の頭を撫でてぼけ封じを願うものです。
高齢化社会で問題になっている様々な弊害、ご年配の方々の思いは本当に切実だと思います。
その証拠に、観音様の足元に寄り添うおじいさんとおばあさんの像の頭は撫でられすぎて色が変わってしまっています。ぼけ封じ観音元気でいることが一番ですよね!

伊豆のトイレの神様 明徳寺 御朱印

明徳寺御朱印

御利益あるかも?明徳寺のパンツ

本堂横の売店で販売されているのはご祈祷された下着類が販売されています。
将来下の病気ならないようにご祈祷された下着を身につける、ということも安心の一つの材料になるのかもしれませんよね。
もちろんお守りなども売っています。

参拝のあとは草餅で

参拝を済ませた後ぜひ食べていただきたいのは山門下駐車場前にある売店の草餅。
よもぎの香り豊かな草餅は焼き草餅がオススメです。

明徳寺アクセス

公共機関の場合

JR三島駅→伊豆箱根鉄道に乗り換え終点修善寺駅下車→東海バス天城方面、市山バス停で下車。

車の場合

天城北道路を下り136号線を下田方面へ進みます。出口三叉路を左(直進)下田方面へ。
東京ラスク伊豆工場の手前を左に曲がると駐車場があります。

すぐ近くには超有名観光スポット東京ラスク伊豆ファクトリーがあります。
伊豆にひっそりと居られるトイレの神様、側を通ったらぜひ下の健康をお祈りしてみてはいかがでしょうか。

最後に

明徳寺猫境内にはキジトラの猫が日向ぼっこしていました。
どうやらお寺の門番のようですw明徳寺猫

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