源頼朝と八重姫逢瀬の場所・音無神社【安産・縁結び】

      2017/07/07

音無神社

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頼朝と八重姫、愛の舞台 音無神社

源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねていたことで知られる音無神社は伊東市の少し外れた場所にひっそりと鎮座しています。

伊豆国の蛭ヶ小島に流され、一時期伊東で暮らしていた頼朝は伊東で八重姫と出会います。愛し合う2人が密かに逢っていたのが音無神社のある音無の森と言われ、頼朝は前を流れる松川の対岸にある日暮しの森で八重姫に逢うために日暮れを待ったと言われるロマンティックな場所。

その後2人の間には千鶴丸という男子が生まれます。それに怒った八重姫の父伊東祐親は千鶴丸を殺し、頼朝殺害も企てますが、頼朝は命からがら伊豆山神社へと逃げ込みます。その後頼朝は北条政子と結ばれ、その事実を知った八重姫は真珠ヶ淵に入水して自ら命を絶ってしまいます。真珠院 八重姫の悲劇と悲恋
ただ、千鶴丸は殺されてはおらず、密かに遠くへ逃がしたという説もあるそうです。
悲劇に終わってしまった八重姫の恋ですが、この音無神社で過ごした時間は本当に幸せだったのだろうと想像します。
境内にはこの悲しい物語の絵巻があります。

縁結び、安産、子育て、招福のパワースポット音無神社

音無神社音無神社の祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。安産、子育て、そして縁結びの神様です。
豊玉姫命は産殿の屋根も吹き終わらないうちに産気づく(安産)。孫が神武天皇(子育て)。しいては縁結び。という流れのようです。音無神社

謎の穴の空いた柄杓

音無神社には穴の空いた柄杓がたくさん奉納されています。音無神社穴の空いた柄杓→水の通りが良い→安産
ということらしいです。出産前にこの穴の空いた柄杓を奉納するそうです。珍しい風習ですね。音無神社

抱き合う御神木 天然記念物タブの木には頼朝と八重姫が祀られた玉楠神社

音無神社音無神社の御神木は2本の木が抱き合うように1本の木になっています。頼朝と八重姫の姿が重なりますね。この御神木のタブの木の下には頼朝と八重姫が祀られてる小さな小さな玉楠神社があります。大切な人、愛する人を思い手を合わせましょう。

招き猫?玉猫神社

玉猫神社音無神社の境内にある小さな小さな神社、玉猫神社。
中には石の猫が招き猫のポーズで鎮座しています。猫にご利益がある神様というよりも人々に福を招く猫神様、という感じでしょうか。
猫好きさん、そうでない方も是非お参りを!猫様に福を分けていただきましょう。

伊豆三大奇祭の尻つみ祭りが行われる音無神社

安産や縁結び、頼朝と八重姫のロマンス、神社の後ろを流れる松川沿いの散策、その対岸にある頼朝が日暮を待ったひぐらしの森、悠久の歴史に想いを馳せるには絶好のロケーションですが、音無神社では伊豆三大奇祭(稲取どんつく神社のどんつく祭り、天城明徳寺の東司祭り、そして伊東音無神社の尻つみ祭り)と言われる尻つみ祭りが毎年11月に行われます。

尻つみ祭りの神事は、夜に灯りのない真っ暗な何も見えない社殿の中で行うため、お神酒を回すのに隣の人のお尻をつまんで合図したことから「尻つみまつり」と言われるようになったとのこと。
またお祭りで行われる尻相撲大会がとても楽しい盛り上がりを見せているようです。

安産 縁結び 愛のパワースポット 伊東市音無神社・アクセス

伊東市松川沿いに佇む音無神社は小さな神社ですが、日々参拝の人たちが絶えません。
地元の人たちに愛されている証拠ですね。
小さな命の誕生を願って、愛する人と結ばれることを願って、伊東市の音無神社を訪れてみてはいかがでしょうか。

音無神社の裏には松川遊歩道が整備されています。レトロな建物や温泉情緒をたっぷり感じながら散策することができます。

音無神社

静岡県伊東市音無町1−12

電車の場合はJR伊東駅から徒歩約15分です。

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