東京都文京区にある「根津神社」、「根津神社」は、厄除け、除災招福、心願成就、家内安全、病気平癒、延命長寿、五穀豊穣、安産、学業成就、縁結び、商売繁盛、殖産興業等、多岐にわたるご利益が期待できます。また、つつじの開会時期にはつつじ苑の見事な美しさから、多くの方が訪れる神社であることも有名ですね。もう一つ、パワースポットとして、「白蛇様のお使いがいらっしゃって、願いを叶えてくれる」、「授与品の白蛇守りを手にすると運命が変わるような事が起きやすい」などなど、ヒットする情報が多く出てきます。できることなら一度は参拝したい神社ですね。

ケロの場合、1回目は、東京十社めぐりの一社であることから御朱印をいただきながら参拝。
2回目は、1回目であまりお伺いできなかった根津神社内にある乙女稲荷神社の参拝。
3回目は、乙女稲荷神社の御朱印をいただきに参拝。多分ですが、4回目はパワースポットの情報にあやかり、白蛇守りと白蛇様のお使いがいらっしゃる御神木「かやの木」参拝ケロ!
御祭神の御紹介!
御祭神
根津神社
・須佐之男命(スサノオノミコト) 防災防疫の神、歌人の神、軍神、豊穣の神
・大山咋命(オオヤマクイノミコト) 山の地主神、農業・醸造の神
・誉田別命(ホンダワケノミコト) 文武の神
・大国主命(オオクニヌシノミコト) 国造りの神、縁結びの神
・菅原道真公(スガワラミチザネ) 学問の神
駒込稲荷神社
・伊弉諾命(いざなぎのみこと)国生みと神生みを行った男神
・伊弉冊命(いざなみのみこと)国生みと神生みを行った女神
・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
・級長津彦命(しなつひこのみこと)風の神
・級長戸辺命(しなとべのみこと)風の神
乙女稲荷神社
・倉稲魂命 (うがのみたまのみこと)
根津神社公式WEB 「根津神社について」
https://nedujinja.or.jp/about/ (2024年11月23日 閲覧)
根津神社、駒込稲荷神社、乙女稲荷神社とお祭りされている神様のご利益は、五穀豊穣、金運上昇、商売繁盛、家内安全、芸能上達、諸願成就、学業成就、縁結び、恋愛成就、夫婦和合などなど、たくさんのご利益が期待できそうケロ!もちろん白蛇様のお使いにもお願いするケロ!
お願いは、除災招福、縁結び、恋愛成就と運気を変え困難や逆境に陥っても良き風をと甦る力を少しでも分けてほしいケロケロ!

御由緒
今から千九百年余の昔日本武尊が東夷征定の途次、武神須佐之男命の御神徳を仰ぎ千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間(1469~87)には太田道灌が社殿を奉建しています。
神仏習合の時代には、根津権現社と呼ばれ、御祭神素盞烏尊(本地:十一面観音菩薩)、相殿に山王大権現(本地:薬師如来)、八幡大菩薩(本地:阿弥陀如来)を祀り、根津三社大権現と呼ばれていました。
現在地は江戸時代、甲府宰相徳川綱重(三代将軍家光の三男、六代将軍家宣の父)の山手屋敷であり、のちに六代将軍となる綱豊(家宣)の生誕の地でありました。
五代将軍徳川綱吉が兄綱重の子綱豊(家宣)を養嗣子に定めると、家宣の産土神である根津権現社にその屋敷地を献納、現在の社殿を奉建し、宝永3年(1706)千駄木の旧社地より遷宮、永代社領500石を寄せています。
明治時代には、神仏分離令によって社名を根津権現社から根津神社に改称し、明治天皇御東幸にあたっては准勅祭社と定められ、御勅使が国家安泰の御祈願をされています。
昭和20年戦禍により社殿の一部に損害を受け、復旧工事をし昭和34年に竣工しました。引き続き、唐門、透塀、楼門の修繕も行い、昭和37年に完成、宝永の昔さながらの威容が復活しました。
根津神社公式WEB 「根津神社について」
https://nedujinja.or.jp/about/ (2024年11月23日 閲覧)
根津神社、年間行事のご紹介!
1月1日 歳旦祭
1月3日 元始祭
2月2日 節分祭
2月6日 祈年祭、駒込・乙女稲荷初午祭
2月11日 紀元祭
2月23日 天長祭
※4月1日~30日文京つつじまつり・つつじ苑開苑
都内では大変有名つつじ祭りケロ!
6月30日 大祓・茅の輪くぐり
※7月1日〜夏詣 かざぐるま祭り
※9月14日・15日 例大祭神振行事
9月15日 二十三ヶ町連合宮入
9月21日 例祭式
11月3日 明治祭
11月23日 新嘗祭
12月31日 大祓
根津神社公式WEB 「祭典・行事」
https://nedujinja.or.jp/saiten-2/
(2024年11月22日 閲覧)
根津神社、境内のご紹介!
つつじまつりが終わり梅雨の晴れ間に初の参拝!



根津神社内、乙女稲荷神社に参拝!



根津神社内、駒込稲荷神社に参拝!



根津神社の御朱印をいただいてきました!

令和6年(2024年)6月1日(土曜日)
初夏とつゆの暑さでへとへとになりながら午後3時頃の参拝。
外国からお越しの観光客の方が乙女稲荷神社の境内と池を見下ろす舞台の上にたくさんいらっしゃったことを覚えています。
東京十社めぐりで知り、参拝と御朱印をいただくことで精一杯でした。それから、すでに2回参拝、もう一回白蛇様のお使いに会いに参拝の予定です。
乙女稲荷神社の御朱印をいただいてきました!

令和6年(2024年)11月23日(土曜日)
秋の晴れた気持ちの良い午前9時頃、3回目の参拝時に乙女稲荷神社の御朱印を頂いてきました。
朝からすでに七五三祝いの撮影会が2組、空の高さと秋の朝、心地よいすがすがしさで参拝できた事に感謝です。
アクセス
住所:東京都文京区根津1-28-9
電車・徒歩でのアクセス
・東京メトロ千代田線「根津駅」・「千駄木駅」より徒歩5分
・東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩5分
・都営三田線「白山駅」より徒歩10分
バスと徒歩でのアクセス(一例)
上野松坂屋前行いき[上58] 根津神社入口下車、徒歩5分
早稲田_護国寺駅_千石駅_千駄木駅_根津神社入口(下車)_根津駅_上野広小路駅・御徒町駅
初回と3回目の参拝も都営バス(みんくる)で根津神社入口で下車、徒歩約5分、2回目は、東京メトロ千代田線「根津」から徒歩5分!電車でもバスでも根津神社まで徒歩約5分は、ホント助かりケロ!

東京十社めぐりの一社として
明治元年、明治天皇が、准勅祭神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。昭和50年、昭和天皇のご即位50年を奉祝して、元准勅祭神社である東京十社を巡拝する企画が立案されました。
東京十社めぐり公式WEB
https://10jinja.tokyo/ (2024年11月28日閲覧)
東京十社めぐりは、どこから始められてもよいかと思います。ケロの場合は、芝大神宮参拝時に知って、専用の御朱印(木の表紙)に魅せられて、回り始めたのがきっかけです。
東京十社めぐりの十社概要ページも掲載していますので参考にしていただければ幸いです。

東京十社めぐりを一日で終えるつわものもいらっしゃるそうですよ。ケロの場合は、ゆっくり回って、結局いろいろな神社にも行きながらでしたので半年ぐらいでコンプリートケロ!
最後に
根津神社は、地域に根差した大きい神社だと思います。1回目の参拝は、東京十社めぐりでの参拝でしたが、たくさんの外国からお越しの観光客の皆さんで一杯、2回目は、根津・千駄木下町まつりの準備中に参拝、参道には出店の準備をする人々が多く、活気を感じました。3回目は、秋の晴れ渡った日の午前、参拝を歓迎してくれているような、本当に気持ちの良い参拝でした。ただ一つ、白蛇様のお使い様に参拝できていないことがわかり、再度参拝を予定しています。巳年が近づいて白蛇様のご利益も倍増してくれるかもしれませんしね。ぜひお近くにお越しの際は、根津神社、乙女稲荷神社、駒込稲荷神社、そして白蛇様のお使い様にもご利益をねがい参拝!パワーをチャージしていきましょう。
根津神社参拝、1年で4回ケロ!これは、縁があるのか…ケロ
