東京都文京区湯島ににあります「湯島天満宮」、「湯島天神」は、学問の神様「菅原道真公」をお祀りしていることから学業成就、合格祈願を願い参拝される方の多い神社です。また、天満宮といえば「撫で牛」ですね。「撫で牛」を撫でると頭が良くなり、病気や怪我が治るとも言われていますので、参拝時には、混雑していたとしても「撫で牛」を撫でるようにしたいものですね。
今回のケロ参拝では、本厄ということもあり健康第一、病気怪我をしないように…腰痛も…、2つ設置されていた「撫で牛」両方腰とおちりを重点的に撫でてお願いしてきました!
御祭神の御紹介!
天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
力と技芸の神と言われ、技芸上達、五穀豊穣、スポーツ上達、開運招福、災難・厄除けなどのご利益があるとの事です。
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
学問、農耕、正直・至誠、冤罪を晴らす、渡唐天神、芸能、厄除の神と言われ、学業成就、合格祈願!
冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、そして病気の平癒に芸能、厄除けなどのご利益があるとの事です。
最も有名な、学業成就と合格祈願は必須として、大人になればなるほど気になるのが、冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、病気の平癒と!こちらもお願いケロケロ!!

ご由緒
湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
その後、学者・文人の参拝もたえることなく続き、林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石などの名が見える。将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよび、この地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのである。
明治五年(1872)十月には郷社に列し、ついで同十八年(1885)八月府社に昇格した。
明治維新以前は、上野東叡山寛永寺が別当を兼ね、喜見院がその職に当った。
元禄十六年(1703)の火災で全焼したので、宝永元年(1704)将軍綱吉公は金五百両を寄進している。
明治十八年に改築された社殿も老朽化が進み、平成七年十二月、後世に残る総檜造りで造営された。
学問の神様湯島天神公式WEB 「湯島天満宮縁起」
https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/engi/engi.htm (2024年10月14日 閲覧)
江戸三大天神めぐり、関東三大天神めぐり、東都七天神めぐりの一社として
江戸(東京)では、天神さまめぐりとしていくつかのめぐり方があるようです。
江戸三大天神めぐりは、江東区亀戸にあります「亀戸天神社」、文京区湯島にあります「湯島天満宮」の二社と千代田区平河町にあります「平河天満宮」、台東区上野公園にあります「五條天神社」の四社との事です。
関東三大天神めぐりは、江戸三大天神の「亀戸天神社」、「湯島天満宮」と東京都国立市にあります「谷保天満宮」
の三社との事です。そして、東都七天神社めぐりは、江戸三大天神の四社と文京区春日にあります「牛天神北野神社」、新宿区新宿にあります「大久保天神西向天神社」、足立区千住仲町にあります「関屋天神仲町氷川神社境内内」の七社との事です。他にも東京の天神様三二社にもお名前がございました。
(江戸三大天神めぐりページはこちら)・(関東三大天神めぐりページはこちら)
インターネットや書物などから、江戸(東京)では神社、お寺めぐりが昔から行われ、上記の他にも四国八十八ヶ所めぐりと同様の御府内八十八ヶ所めぐり、お正月期間を中心とした七福神めぐりがあることを知りました。出来ることなら、楽しみながら多くの神社、寺院へ回ってみたいと思っています。
旅するカエル、ケロといたしましては、がんばってめぐるケロ!
ご利益もお願いできれば…欲しいケロケロ!

湯島天満宮、境内のご紹介!
三天火伏三社稲荷社となで牛


銅鳥居左横にある三天火伏三社稲荷社、ひっそり参拝に来られている方と湯島天満宮をお守りになられていらっしゃる感じがしますね。
なで牛、天神様では、定番!なでてお祓いをしちゃいましょう。
旅するカエル、ケロ個人的には冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、病気の平癒に厄除けをお願いしたケロケロケロ!

御朱印をいただいてきたケロ!

令和6年(2024年)4月7日(日曜日)
快晴で少し汗ばむ気温の中、多くの方が参拝にいらっしゃっていました。御朱印を含め授与品をお求めの方も多く、少しお時間はかかりましたがしっかりと、御朱印をいただくことができました。
ありがとうございました。
アクセス
東京都文京区湯島3−30−1
電車・徒歩でのアクセス
1.東京メトロ千代田線 湯島駅 3番出口 徒歩2分
2.東京メトロ銀座線 上野広小路駅 徒歩5分
3.東京メトロ丸ノ内線 本郷3丁目駅 徒歩10分
4.都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅 A4出口 徒歩5分
5.JR山手線、京浜東北線 御徒町駅 徒歩8分
バスの場合の一例
・錦糸町駅前_蔵前駅前_新御徒町駅前_御徒町駅前_湯島三丁目_春日駅前_茗荷谷駅前_大塚駅前行き[都02]

学問の神様 湯島天神 公式サイトはこちら
ケロの場合、1番の東京メトロ千代田線の湯島駅を利用して夫婦坂からお伺いしたケロ!
都営バスの停留所「湯島3丁目」が湯島天満宮から近かったケロケロ!
調べてみたら[都02]バスのルートでいけそうケロ!

最後に
湯島天満宮は、江戸三大天神めぐりや関東三大天神めぐりでも有名ですが、全国的にも有名で学業成就、合格祈願に全国から参拝に訪れる方も多いと聞きます。天神さま(菅原道真公)をお祀りしている神社は、各所にあるかと思います。もしこちらへとお越しの際は寄ってみてはいかがでしょうか。合格祈願のパワーチャージ、頑張りましょう!