妻恋神社|縁結びと縁切りのご利益が期待でき、清水坂から見た湯島天神を後に坂を下っていくと妻恋神社、そしてもう少し下ると神田明神へ!

妻恋神社、鳥居。 ご利益・祝福
妻恋神社、鳥居。
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東京都文京区にあります「妻恋神社」、「妻恋神社」は、縁結びと縁切りの期待ができる神社です。妻恋神社は、地図上でも湯島天神、妻恋神社、神田明神とほぼ1本のライン上にあり、何かしらのいわれがあるのかなどと思ったりもします。妻恋神社、文京区公式サイト「妻恋神社」の紹介では、「その昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征のとき、三浦半島から房総への途中で大暴風雨にあい、妃の弟橘姫(おとたちばなひめ)が海に身を投じて海神の怒りを鎮めたという。途中湯島の地に滞在したので、郷民が尊の姫を慕う心をくんで、尊と姫を祀ったのがはじまりと伝えられる。」とあり、夫婦のきずなやカップルの結びつきを願い、参拝されていらっしゃる方も多いようです。

ケロ「ふふん」
ケロ「ふふん」

文京区本郷三丁目から、妻恋神社まで遠足気分であるいてみたら、清水坂の下る付近に出たところで、湯島天神が見えてビックリ、下がって妻恋神社、さらに下がって清水坂下交差点から少し下って神田神社裏参道から、神田神社へ行きついたケロ!!


御祭神の御紹介!

倉稲魂命 (うかのみたまのみこと)
本武尊 (やまとたけるのみこと)
弟橘媛命 (おとたちばなひめ)
妻恋神社電子版政策委員公式WEB 「妻恋神社とは」
https://www.tsumakoi.jp/abt00.html (2025年2月7日閲覧)


縁起

神社発祥
日本武尊が東夷征伐のみぎり、稲城を置き倉稲魂命を祭り、 イナギの社と称されていたが、第五十二代嵯峨天皇(809~823) の勅命により関東惣社に列し、正一位を賜り、関東総司妻懋大明神と唱えたと言い伝えられている。

日本武尊は、「古事記」や「日本書紀」に登場。体格もよく武力に優れていた日本武尊は、景行天皇より命ぜられ、日本(まだ日本とは呼んでいなかったが)の全国統一のため、西や東を平定していった。
東方十二道の荒ぶる神や賊の平定のため東へと旅だち、東京湾を走水の渡り(現横須賀市)から千葉に向けて船で渡る時、途中暴風雨に遭い、船はもてあそばれ沈みそうになった。同行の妃・弟橘媛命が「夫の身代わりとして海に入り、海の神の心を鎮めましょう」と、「さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」(焼津で自分を守ってくれた尊への思い)と詠んで海に身を投じた。
海は鎮まり、尊は房総に上陸ができ、東国を平定し、大いに勲功をあげることができた。帰路、上総の国確日嶺に登り東南の方を望み「吾妻者耶・・・」と恋い慕いたもうたとの意を取って「妻恋明神」と号した。当神社はその時の行宮(野営陣地)の跡と言われている。「あづまはや」から関東のことを「あづま・あずま」というようになったとも。武尊・倉稲(倉→蔵)から武蔵の国と呼ばれるのも妻恋神社からと言われている。

「ユシマ」は「聖なる水際の地」という意味があり、この地は早くから開かれ、稲作が行われており、
五穀の神の稲荷として、妻恋稲荷となった。

妻恋神社境内内 「縁起」 (2024年11月14日閲覧)

馬頭觀世音
昭和二十年三月十日の東京大空襲のあと、神田同用町の住人・岩金たつ(1900~1991)が、その兄の大工で妻恋町の住人となっていた岩金栄蔵に頼んで焼け跡にバラックを建てようと、その焼け跡を片づけていた時、その土地より観音像を見つけ出した。この観音様を祭るための石碑を建立したいと願ったが、その石碑代、建立費などの工面に困っていた時に、隣家の待合い「きん系」の女将の塚田とく氏より、その庭る石を使うようにと申し出を受けた。石が準備できたので早く納めたいと、信仰心の岩金たつは、土地の氏神である妻恋神社に十何年にわたり夜中参りを続けた。また、塚田氏より紹介をうけてその懇意の石屋に彫刻、建立の見積をんだところ、当時の金額で壱万七千五百円といわれ、そこで困り果てた。
そうこうしている時、ある朝、家の前で落ちている封筒を拾い、中身をみるとそのピタリの金額であった。
嘘のようなほんとうの話。これを建立費に充てることにした。観音様ということで神社ではどうかとの不安もあったが、妻恋神社にその石碑を建立したいと申し出て、その熱心さが認められ、当神社内に建立の許可が出た。もともと馬が好きということもあって、馬頭観世音としての石碑を建立することとした。
このゆわれは、岩金たつの長女・田中千代子氏の話を元に後年の記録のめに作成した。

妻恋神社境内内 「馬頭觀世音」 (2024年11月14日閲覧)


年中行事

1月1日 歳旦祭
3月9日 例大祭
6月30日 夏越の祓
12月31日 年越しの大祓
妻恋神社電子版政策委員公式WEB 「祭祀日程」
https://www.tsumakoi.jp/scl00.html (2025年2月7日閲覧)

妻恋神社、境内にて

妻恋稲荷、鳥居と拝殿
妻恋稲荷、鳥居と拝殿
妻恋神社、拝殿
妻恋神社、拝殿

清水坂

清水坂、清水坂下交差点、神田明神方面
清水坂、清水坂下交差点、神田明神方面
清水坂、湯島天神方面
清水坂、湯島天神方面
ケロ「はーい」
ケロ「はーい」

旅するカエル、ケロ!Instagram、よかったら見てほしいケロ!
2024年12月1日 投稿  2024年11月17日 投稿


御朱印をいただいてきました!

妻恋神社、御朱印

令和6年(2024年)12月1日
文京区本郷3丁目、大江戸線の駅から散歩しながら清水坂方面に向かって、妻恋神社へ参拝と御朱印を頂きあがりました。
御朱印を頂く順番待ちの列になんとなくならんで、妻恋神社、妻恋稲荷の御朱印を頂くことができましたよ。

御朱印まちの方や参拝される方との軽い会釈で、なんともほっこりケロケロ!

ケロ「はーい」
ケロ「はーい」

第20回ねこまつりat湯島開催中の限定御朱印

第20回ねこまつりat湯島開催中の期間にいただける妻恋神社の限定御朱印。(2025年2月22日撮影)
第20回ねこまつりat湯島開催中の期間にいただける妻恋神社の限定御朱印。(2025年2月22日撮影)
第20回ねこまつりat湯島開催中の期間にいただける妻恋神社の限定御朱印。(2025年2月22日撮影)
第20回ねこまつりat湯島開催中の期間にいただける妻恋神社の限定御朱印。(2025年2月22日撮影)
第20回ねこまつりat湯島開催中の期間にいただける妻恋神社の限定御朱印。(2025年2月22日撮影)

令和7年(2024年)2月22日
年中行事に掲載のあった「ねこまつりat湯島」2月22日は限定の御朱印が授与されるという事で3回目の参拝です。今回は、なるべく歩かない方法で文京区コミュニティーバス「本郷・湯島ルート」を利用し参拝です。
都営三田線「春日」駅近く「春日1丁目」バス停から「湯島1丁目」もしくは「東都病院入口」どちらかのバス停で下車すると便利でした。
あわせて、このイベントに参加するのもおすすめです。
今回もたくさんの方が参拝と参加されていらっしゃいましたよ。
ねこまつりat湯島公式サイトはこちら


アクセスと公式サイト紹介!

住所:東京都文京区湯島3-2-6
電車・徒歩でのアクセス
1.JR・地下鉄丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩約7分
2.都営大江戸線「本郷3丁目駅」より徒歩約15分
3.東京メトロ千代田線「湯島駅」より徒歩12分

妻恋神社電子版政策委員公式WEB WEBはこちら


最後に

妻恋神社の御朱印は、基本土曜日、日曜日に頂けることを知らず、平日、有給休暇をいただいて参拝したものの、再度、日曜日に参拝し御朱印を頂くことができました。御朱印の直書きをご希望の場合には、土日参拝で10:00くらいから15:00くらいがよいかもしれませんね。公式WEBを拝見すると郵送でも可能のようですね。今度は2月22日(ニャン・ニャン・ニャン)ネコの日、「ねこまつり限定の猫御朱印」も頂けるそうですので、できたらお伺いしたいと思っています。

ケロ「ふふん」
ケロ「ふふん」

旅するカエル、ケロ!今度は、湯島天神から妻恋神社、そして神田明神の神社ラインで散歩したいと思っているケロケロ!

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