東京都千代田区にあります靖國神社、桜の標本木ががあることでも有名ですし、ライブ、コンサート、屋内競技場でも有名な武道館が近くにあり、終戦記念日や靖國神社の例大祭では、日本の政治家が参拝するのがどうとかこうとか、マスコミが騒ぎ立てることでも有名な場所でもありますね。今の日本を作るためにご尽力頂いた過去に生きる日本人を鎮魂することになぜここまで、C国、K国の人々に糾弾されなければいけないのでしょうかとも感じますが、exile「ライジングサン」を聴きながら、多くの神社を参拝するとともに靖國神社へと胸を貼って参拝したいと思います。
1年の終わりと1年の始まり、年末詣でと初詣、本当に多くの方が参拝されていらっしゃいます。どこの神社に参拝しても同じ願いにはなってしまいますが年末詣では、「今年一年、なんとか無事に生きてこれた事への感謝」、初詣では、「今年1年去年と同様、無事に何事も無く生きることが出来るようにと少しの裕福を望み」参拝ですね。
ラノベ風に「日本が植民地化され日本人が奴隷のように蹂躙されることの無いように、そしてできうる事であれば、日本人誰もが安心してくれしていけますようにと・・・」。
靖国神社でのケロ実践の参拝方法
拝殿までの参拝まで
- 参道の中央は神様の通り道、端を歩きます。
- 第一鳥居、第二鳥居をくぐる時:くぐる前に一礼
※第二鳥居をくぐる前で駐車場出口を渡りますが、動物、ペットは不可です。 - 大手水舎で手を清め、口を清める:右手で柄杓に水を汲み左手を清め、柄杓をもちかえ右手を清め、
再度右手に柄杓を持ち、左手に水をため口をすすぎ、柄杓に残った水を柄杓を縦にしこぼし、柄杓を手水舎へと戻す。
※大手水舎にやり方があったような・・・。 - 神門:くぐる前に一礼
- 中門鳥居をくぐる時:くぐる前に一礼
- 初詣、年末詣では、多くの方が参拝に来られていますので列に並んで拝殿まで進みます
- 拝殿前、お賽銭:お賽銭は投げずに静かに賽銭箱へ入れる。
- 参拝:二回できれば90度くらい(腰が痛くて無理でしたケロ)のお辞儀、二回拍手、一回お辞儀。
※二礼、二拍手、一礼 - 上記の参拝後、右側の朱印所方面に出ると授与品や御朱印をいただく際、便利ですのでケロはいつも右側へとはけます。
参拝から御朱印や授与品を拝受した後、帰る時
- 御朱印をいただいたらそのまま能楽堂の方へと進みます。そこから、左へ行くと遊就館、右へ行くと南門へと進めます。
- 中門鳥居の前で一礼
- 神門をくぐり終えてから一礼
- 初詣の3が日には、左手に振る舞い酒をいただけますので、ケロはしっかりよって頂きます。
(桝を持ってきていただいていらっしゃる方もいましたよ。ケロも次回こそは(๑・‿・๑)) - 第二鳥居をくぐってから一礼
- 駐車場出口へ向かう道付近で警察官がいらっしゃって目があったら、お疲れ様の一礼ケロ
- 第一鳥居をくぐってから一礼
ここまでがケロケロ流参拝方法ケロ!参考にしてみてケロ!
よく言われるのが次の点。
・参道の中央は神様の通り道なので端を歩く事
・鳥居の前では、一礼する事
・お賽銭は投げない事
・神社によっては、参拝作法が違いますが基本は、2礼、2拍手、1礼
東京都神社庁公式WEB「参拝の作法」
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sanpai/ (2025年4月6日閲覧)

参拝とは関係ない、ケロが時折思い出すキリスト教礼拝時の祈り
新約聖書マタイによる福音書6章9節〜13節より、
天にまします われらの父よ
願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ
御国(みくに)をきたらせたまえ
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を今日も与えたまえ
われらに罪をおかすものを
われらがゆるすごとく
われらの罪をもゆるしたまえ
われらを試みにあわせず
悪より救い いだしたまえ
国と力と栄えとは
限りなくなんじのものなればなりアーメン

キリスト教の信徒ではありませんが、覚えてしまった祈りの一節ですね。2025年先進国中、貧困国として認定された日本、そこに住む私たち庶民とも言えない貧困を抱えた日本人としてこの祈りは本当に切実で現実ケロ!
靖国神社の紹介(御由緒)
靖國神社は、明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社がはじまりです。
明治7年(1874)1月27日、明治天皇が初めて招魂社に御親拝の折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。
創建当時、日本は近代的統一国家として大きく生まれ変わろうとする歴史的大変革(明治維新)の過程にありました。それ以前、日本は江戸幕府の政権下にあり、約250年にわたって鎖国政策をとり海外との交流を厳しく制限していました。ところが、アメリカや西欧諸国のアジア進出に伴って日本に対する開国要求が強まると、開国派と鎖国派の対立が激化し、日本の国内は大きな混乱に陥ります。そうした危機的状況を乗り切る力を失った江戸幕府は、ついに政権を天皇に返上し、日本は新たに天皇を中心とする近代的な国づくりに向けて歩み出すこととなったのです。
しかし、そうした大変革は、一方において国内に避けることのできない不幸な戦い(戊辰戦争)を生み、近代国家建設のために尽力した多くの人々の尊い命が失われる結果となりました。
そこで明治天皇は明治2年6月、国家のために一命を捧げられたこれらの人々の名を後世に伝え、その御霊を慰めるために、東京九段のこの地に「招魂社」を創建されたのです。
この招魂社が今日の靖國神社の前身で、明治12年(1879)6月4日には社号が「靖國神社」と改められ別格官幣社に列せられました。
明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」という意味で、靖國神社には「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
靖国神社公式WEB「靖国神社について」
https://www.yasukuni.or.jp/history/detail.html (2025年4月6日閲覧)
靖国神社へ参拝
年末詣風景


初詣風景



令和7年(2025年)初詣で授与いただいた御朱印

令和7年(2025年)1月3日
朝から厳しい寒さの中、振る舞い酒飲みたさで、社務所が開く時間をめがけて参拝。まだまだ行列のできるほどできていない時間帯ですので、早々に参拝し、御朱印を拝受、すぐに振舞い酒をいただけるテントまで!
どれだけ振る舞い酒が・・・欲しいのか?
本当にうまいですよ、年始の恒例!お正月はこれが楽しみですね。
獅子舞の獅子にかじってもらう事は、令和6年初めてかじってもらい「なんとなく無事に1年過ごせた」ので今年もと探してみたものの3日には会えず、実はリベンジで4日も参拝、無事見つけることができてかじって貰えました。これも皆さん、是非に!不浄のものを食べてくれますよ、きっと!!
アクセスと公式サイト紹介
住所:東京都千代田区九段北3−1−1
電車・バス・徒歩でのアクセス
◾️JR
・中央・総武線各駅停車
「飯田橋駅(西口)」「市ケ谷駅」より各徒歩(約10分)
◾️地下鉄
・東西線/半蔵門線/都営新宿線
「九段下駅(出口1)」より徒歩(約5分)
・東西線/有楽町線/南北線/都営大江戸線
「飯田橋駅(A2出口、A5出口、B2a出口)」より徒歩(約10分)
・有楽町線/南北線/都営新宿線
「市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩(約10分)
◾️バス
・九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩(約1分)

靖国神社公式WEB はこちら
靖国神社、参拝と四季折々の風景

旅するかえる、ケロ!年に数回は参拝にお伺いしているケロ。そんな風景を掲載しながら、靖国神社をご紹介していきたいと思っているケロ!!本当は、月替り限定御朱印のページも作りたかったケロですが・・・うう!
・靖國神社|春、桜咲く靖國神社の春
・靖国神社|夏、みたま祭りでしのぶ靖國神社の夏
・靖國神社|秋、紅葉の彩り靖國神社の銀杏並木
・靖國神社|冬、1年の終わりと1年の始まり、靖國神社の冬
最後に
靖国神社は、前段でも書いていますが、何かしらと注目の集まる神社です。最近では、C国から来ていた観光客が社号標に落書きという事件もありましたね。また日本政府が進めるインバウンド政策の弊害として、近年、海外からお越しの観光客による神社、仏閣への落書きから小さな破壊行為、そのため今まで開かれていた神社や仏閣を閉じられ、参拝ができなくなるというようなことまで起きてきています。日本人の魂とも言える神社、仏閣への参拝をこんな形で終了してしまう可能性があるというのは、本当に悲しいですね。
令和7年に生き、貧困にあえぐ私たちに何ができるかわからないものの、EXILE「ライジングサン」を聴きながら、靖国神社を含め色々な神社、お寺にご利益等を願い参拝していきたいと思います。
東京都千代田区九段下へとお越しの際には、靖国神社参拝へ、いかがでしょうか!
旅するかえる、ケロ!、何回も書きますが、初詣は振舞い酒!まじうまいケロケロ!
