1. 詳細な由緒・御縁起(歴史の裏話)
- 日本武尊の創祀と千駄木の原点: 今から約1900年前、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際、千駄木の地に素戔烏尊を祀ったのが始まりとされる古社。
- 甲府宰相邸から江戸城護符へ: 徳川綱重(五代将軍綱吉の兄)の邸宅(甲府宰相邸)があり、ここで後の六代将軍・家宣(幼名:千代松)が誕生。家宣が将軍後継に決まった際、産土神である根津神社に感謝し、宝永3年(1706年)に綱吉が現在の地に天下普請で豪華絢爛な社殿を建立・遷座させた。
- 奇跡の社殿(江戸の遺構): 権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・透塀・楼門などが、東京大空襲や大震災を奇跡的に免れ、当時のまま現存。国の重要文化財に指定されている。
- 結界としての役割: 江戸城の真北(鬼門・北の護り)を守護する結界としての格式を持つ。
2. 御祭神(どのような神様か)
- 主祭神:
素戔烏尊(スサノオノミコト): 勇猛果敢で悪疫退散・災厄除け・願望成就の神。
大山奎命(オオヤマクイノミコト): 山や水を司り、産業繁栄・厄除けの神。
誉田別命(ホンダワケノミコト): 応神天皇(八幡様)。武運長久・勝利・成功の神。 - 相殿神:
大国主命(オオクニヌシノミコト): 縁結び・福徳の神。
菅原道真公(スガワラノミチザネコウ): 学問・至誠の神。
3. ストーリーを彩る境内の見どころ
- 乙女稲荷神社&千本鳥居: 北から南へ通り抜ける朱塗りの鳥居のトンネル。境内随一の映えスポットであり、女性の守護・恋愛成就・良縁の強いパワースポット。
- 願掛けカヤの木: 白蛇が住みついて人々の願いを叶えたとされる神木。心願成就や金運の象徴。
- 駒込稲荷神社: 徳川綱重の邸内鎮守。古くから災厄除け・邪気払いのパワースポットとして信仰される。
- 文豪の石(豪傑石): 夏目漱石や森鴎外、文豪たちが腰掛けて構想を練ったとされる石。ヤヨイのライター魂に火をつけるポイント。
- つつじ苑
約2000坪の敷地に、約100種3000株のツツジが咲き誇る。種類によって開花時期が微妙にズレるため、4月中旬〜下旬にかけてグラデーションのように長く楽しめる。
4. 年間の注目行事
- 1月1日: 元旦初詣(一年の誓い)
- 2月初午: 乙女稲荷・駒込稲荷初午祭(稲荷信仰の華やぐ日)
- 2月3日: 節分祭(豆まきと邪気払い)
- 4月1日〜30日: 文京つつじまつり(約100種3000株が咲き誇る、根津神社最大のイベント)
- 6月30日: 夏越しの大祓(茅の輪くぐりによる浄化)
- 7月1日〜: 夏もうで・風車まつり(境内を飾るカラフルな風車と涼やかな音)
- 9月14日・15日: 例大祭(天下祭)(徳川家宣が定めた江戸三大祭りの一つ。神輿渡御の熱気)
- 12月31日: 年越しの大祓(一年の清めと年越し)
5. ここだけの特別な授与品
- 『白蛇守(はくじゃまもり)』: 願掛けカヤの木の白蛇様に由来する、良縁・心願成就の御守。佐久間がヤヨイの手のひらに手渡す胸キュンキーアイテム。
- 『月次花御札(つきなみはなみふだ)』: 12ヶ月毎月変わる季節の花(5月はツツジなど)が描かれた邪気払いの木札。「毎月二人で授かりに来よう」という定期デートの約束の証。
- 『東京十社絵馬』: 十社巡りの記念となる、格調高い絵馬。
6. 御朱印と季節の展開

- 通年御朱印: 「根津神社」の力強い墨書と朱印。
- 限定御朱印:
つつじまつり限定御朱印(「月風御朱印」): つつじの季節限定の華やかな仕様。
夏もうで限定御朱印: 風車やつつじの意匠が描かれた夏らしい爽やかな御朱印。
東京十社めぐり専用御朱印(十社絵馬・朱印帳): 巡拝の第一歩を刻む特別印。
7. 御朱印受付時間

受付時間: 9:00〜17:00
(※つつじまつり期間や正月などは変動あり。授与所にて対応)
8. 詳細アクセス(ロケ班の移動シミュレーション)
- 電車アクセス:
千代田線「根津駅」徒歩5分(または「千駄木駅」徒歩5分)
南北線「東大前駅」徒歩5分
三田線「白山駅」徒歩10分 - 佐久間&ヤヨイのロケルート:
千代田線「根津駅」下車 ➔ 根津銀座通りや下町の路地を散策しながら徒歩5分。
表参道口の鳥居から参入 ➔ つつじ苑 ➔ 千本鳥居・乙女稲荷 ➔ 願掛けカヤの木 ➔ 本殿拝礼 ➔ 授与所(御朱印・白蛇守)。
参拝後:表参道・男坂を出て徒歩1〜2分圏内の門前古民家カフェ(または「根津の甚八」や「芋甚」などの甘味処)へ。
9. 徒歩10分圏内の近隣パワースポット(連載の横展開用)
- 根津甚八・甘味処「芋甚」: 昭和初期創業の名物アイスモナカ。参拝後のほっと一息デートに最適。
- 須藤公園: 加賀藩支藩の屋敷跡。滝や池があり、緑豊かな隠れた静寂スポット(徒歩7分)。
- 文豪の散歩道(千駄木エリア): 夏目漱石旧居跡(猫の家)など、ヤヨイの文豪散策にぴったりの散策路。
10.最後に【佐久間とヤヨイの取材メモ】
【佐久間チーフADの取材メモ】

- ロケ進行と安全: つつじまつり期間中の千本鳥居周辺は混雑するため、ヤヨイさんの足元(階段や段差)の安全確保を最優先にする。バッグ類は僕がすべて保持。
- 歴史の訴求: 江戸城の北を守る「結界」としての役割と、徳川将軍家(綱吉・家宣)の歴史的背景を、ヤヨイさんのコラムの深みとしてしっかりサポートする。
- 個人的な誓い: 白蛇守を授かる際、仕事の裏方としてだけでなく、一人の男としてヤヨイさんの「一生の主役」であり続ける誓いを乙女稲荷様の前で立てること。
【ヤヨイの執筆ノーツ(丸眼鏡の奥の閃き)】

- 五感の描写: つつじ苑の3000株が描く色彩のグラデーション、千本鳥居の朱色のトンネルに差し込む5月の木漏れ日、月次花御札の木の香り。
- 文豪との対話: 漱石や鴎外が愛した根津の風。千本鳥居を潜るとき、江戸から令和へと繋がる「時間の隧道」を感じた。私の言葉でこの情緒を120%届けたい。
- 佐久間君への想い: 暗い鳥居の陰で「白蛇守」を私の手のひらに重ねてくれた佐久間君の温かい手。プロデューサーとしての完璧なサポートと、男らしい直球の言葉。私の人生のノートは、あなたという主役で埋まっていく。