歴史(由緒、ご縁起、裏話など)
- 創建と悪疫鎮静(文正元年・1466年): 武蔵国豊島郡入江の小網町に悪疫が流行した際、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って参拝し、庵を建てて祈願したところ疫病が鎮静。
- 太田道灌と社号の由来: 江戸城を築いた太田道灌がこの霊験を聞き、折敷に稲穂を捧げて参拝。「小網山稲荷院万福寺」と名付け、社地を寄進した。
- 強運厄除の奇跡:
- 第二次世界大戦時、小網神社のお守り(強運厄除守)を受けた出征兵士が全員無事帰還。
- 関東大震災(大正12年)では、社殿は倒壊を免れなかったものの神体を持った宮司の避難先(新大橋)で多くの人々が助かった。
- 東京大空襲(昭和20年)では、境内の社殿が奇跡的に戦災を免れ現存。
ご祭神(どのような神様か)
- 倉稲魂神(ウガノミタマノカミ): お稲荷大神。五穀豊穣、商売繁昌、産業発展。
- 福禄寿(フクロクジュ): 日本橋七福神の「福禄寿」。健康長寿、福徳円満、人望獲得の神。
- 市杵島比売神(イチキシマヒメノカミ): 「東京銭洗い弁天」。金運・財運向上、芸能上達、清浄を司る水の女神。
境内の見所や開運スポット
- 昇り龍・降り龍の向拝彫刻: 神楽殿および社殿向拝に見事な龍の彫刻。「昇り龍」は祈りを神仏へ届け、「降り龍」は神徳を地上へもたらすとされる。
- 東京銭洗い弁天(銭洗いの井): 境内の舟形の手水鉢で、ザルに金銭(硬貨や紙幣)を入れて洗い清め、財布に収めることで「種銭」となり財運を呼ぶ。
- 福禄寿像: 参道脇に鎮座する愛らしくも気品ある福禄寿の石像。撫でることで健康と福徳を授かる。
- みみずく(木菟)の意匠: 「自らの『み(身)』に『み(見)』を『づく(尽くす)』」、あるいは「目深に見守る」として厄除けの象徴。
年間を通しての注目行事及びキーアイテム
- 1月(初詣・日本橋七福神めぐり): 七福神色紙・宝船の授与。
- 10月下旬:【どぶろく祭(新嘗祭)】 国の無形民俗文化財。白く濁った新酒(どぶろく)が振る舞われ、新米で作られた「しんこ細工のすすきみみずく」が授与される。
- 11月:【萬福舟乗弁財天大祭】 弁天様の御開帳と財運祈願。
ここだけの特別な授与品やアイテム
- 強運厄除守(しずく型・龍の刺繍): 強運を引き寄せる代表的なお守り。
- まゆ玉おみくじ: 本物の本繭玉の中に小さなおみくじが入った愛らしい授与品。一本の糸で細く長く福を結ぶ。
- 銭洗い用・種銭入れ(金運お守り): 洗ったお金を納めて大切に持ち歩くための授与品。
御朱印(通常と季節限定、末社の御朱印など)


- 通常御朱印: 「小網神社」の墨書に朱印、向拝龍の印。
- 日本橋七福神御朱印: 「福禄寿」「弁財天」の2種類の七福神専用御朱印。
- 限定御朱印: 正月初詣限定、どぶろく祭限定(金文字・みみずく印)、萬福舟乗弁財天大祭限定など。
通常時の御朱印、授与品、祈祷などの受付時間

- 授与所・御朱印受付: 9:00〜17:00
- 境内参拝: 24時間可能(※混雑時は待機列の制限・誘導あり)
アクセスや立地について
- 所在地: 東京都中央区日本橋小網町16-23
- 最寄り駅:
- 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A6出口より徒歩5分
- 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」8番出口より徒歩10分
- 東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町駅」4a出口より徒歩10分
徒歩圏内の近隣パワースポット、歴史的散策スポット
- 日本橋川・鎧橋(よろいばし): 源義家ゆかりの伝説や兜町の金融街の歴史を伝える橋。
- 茶ノ木神社(徒歩4分): 七福神の布袋尊。
- 水天宮(徒歩7分): 七福神の弁財天。
近隣のおすすめお食事処、カフェ、休憩スポット
- つじ田 人形町店: 朝ラーメンから営業。撮影前のエネルギーチャージに最適。
- Boeuf 彩(ブッフ サイ): 人形町路地裏の隠れ家フレンチ・ビストロ。極上の肉料理。
- シュークリー(Sucre-rie): 焼き上がり時間に行列ができる名物ごまシュークリームの洋菓子店。
取材&スピンオフ メモ
① 佐久間とヤヨイの取材メモ:
- 歴史の視点: 太田道灌の信仰と、大空襲を耐え抜いた「奇跡の強運」の深層。
- 物語の展開: 大混雑の参道でヤヨイがお姉さん風を吹かせて佐久間を気遣い、銭洗いで清めた種銭を「佐久間君との縁がずっと清らかでありますように」と笑う。
② ちーこと蒼井のスピンオフ・キーアイテム:
- 撮影キーアイテム: 向拝の「昇り龍・降り龍」の木彫りマクロ撮影、銭洗い井戸の120fpsハイスピード水滴。
- デートのキーアイテム: 長蛇の行列中、蒼井がちーこの手を自分のコートのポケットに引き入れて温めるシーン。まゆ玉おみくじ。