花の天神様、藤の季節には亀戸天神社で学業成就、恋愛成就を願う夏

亀戸天神社 社殿です。 ご利益・祝福
亀戸天神社 社殿
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東京都江東区亀戸ににあります「亀戸天神社」、「亀戸天神社」は、菅原大鳥居信祐公が九州の太宰府天満宮より勧請、地形をはじめ社殿や楼門、太鼓橋など境内の結構をすべて太宰府の社にならって造営されたとの事です。
春は梅花に藤の花、秋は菊花—四季折々の彩りで江戸の人々からは、「花の天神様」として多くの方がお見えになられていたそうです。また東国天満宮の宗社として菅原道真公」をお祀りしていることから学業成就、合格祈願を願い参拝される方も多い神社ですね。今回のケロは、東京十社めぐりにあわせて厄除けと他天神様でもお願いしている病気怪我をしないようにと…撫で牛に会いお願いしてきた次第です。「亀戸天神社」の太鼓橋から見た本殿とスカイツリー、本当に感動しました。これから何回参拝にお伺いできるかわかりませんが、季節、季節に行ってみたくなる天満宮だと思います。

御祭神の御紹介!

天満大神 菅原道真公(スガワラミチザネ)

学問、農耕、正直・至誠、冤罪を晴らす、渡唐天神、芸能、厄除の神と言われ、学業成就、合格祈願!
冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、そして病気の平癒に芸能、厄除けなどのご利益があるとの事です。

天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)

農業の神と言われ、五穀豊穣、農業守護、家庭円満などのご利益があるとの事です。

菅原道真公が祀られている天満宮で最も有名な、学業成就と合格祈願!大人になればなるほど気になるのが、冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、病気の平癒と!こちらもお願いケロケロ!!

ケロ「ホー」
ケロ「ホー」

ご縁起

 正保三年(1646)九州太宰府天満宮の神官でありました菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔・亀戸天神社初代別当)は神のお告げにより、公ゆかりの飛び梅の枝で天神像を刻み、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもって、遠くは日光または盛岡などの諸国を巡り歩かれ 、そして江戸の本所亀戸村にたどり着かれ、村に元々ありました天神の小さなほこらにご神像をお祀りいたしました。 
 当時徳川幕府は、本所の町を、江戸の大半を焼き尽くした明暦大火の被害による復興開発事業の土地とさだめ、天神様を篤く信仰していた四代将軍家綱公はその鎮守の神様としてお祀りするように現在の社地を寄進されました。
 そして、寛文二年(1662)十月二十五日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、以来約三五〇年後の今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されてまいりました。
亀戸天神社公式WEB 「御祭神・由緒」
http://kameidotenjin.or.jp/about/ (2024年10月15日 閲覧)

亀戸天神社、年間行事のご紹介!

1月1日 歳旦祭
1月上旬 初卯祭
1月24日・25日 うそ替え神事
毎月25日 初天神祭
2月3日 節分追儺祭
2月25日 菜種御供・紅梅殿例祭 
3月25日 神忌祭
3月中旬〜4月上旬 学業講祭
5月5日 出世鯉放流
5月第2日曜日 花園社例祭
6月25日 夏越祓・茅の輪くぐり

7月25日 筆塚祭
8月上旬(4年に一度) 御鳳輦渡御祭
8月下旬(4年に一度) 氏子神輿宮入り
9月25日 敬老延寿祭
10月第4日曜〜11月上旬 菊まつりコンサート
11月15日 七五三・七五三祝祭・出世鯉放流
12月25日 納め天神祭・古神札焼納式
12月31日 大祓・除夜祭
亀戸天神社公式WEB 「祭り・年中行事」
http://kameidotenjin.or.jp/events/ 
(2024年11月22日 閲覧) 

亀戸天神社、境内のご紹介!

亀戸天神社、拝殿

亀戸天神社 太鼓橋 女橋から見た社殿です。
亀戸天神社 太鼓橋 女橋から見た社殿
亀戸天神社 社殿です。
亀戸天神社 社殿

太鼓橋(女橋)を抜けるとそには本殿が開けます。ここから聖域みたいな感覚でしょうか、気持ちの良い境内です。静かな落ち着いた気分で真摯に参拝!

亀戸天神社の新牛と五歳菅公像(ごさいかんこうぞう)

亀戸天神社 新牛、親しく触れることにより病を治し知恵を授かると言われています。
亀戸天神社 新牛
亀戸天神社の五歳菅公像です。
亀戸天神社の五歳菅公像、「昭和52年の道真公神忌1075年大祭記念とし奉納され、台座には5歳の時庭園の紅梅を詠まれた和歌を刻してあります。」との事です。

新牛は親しく触れることにより病を治し、知恵を授かるといわれているとの事、しっかりとよく撫でられているところは綺麗に色が変わっていました。ケロももちろん、腰から頭部にかけて、撫で回しましたよ!

御朱印をいただいてきたケロ!

亀戸天神社、東京十社めぐり専用の御朱印帳でからの御朱印です。

令和6年(2024年)8月31日(日曜日)
曇天の蒸し暑く、雨が降りそうで降らない日でした。大変暑くへばりながらの訪問でした。境内は夏休みが終わり、9月1日からから新学期ということもでしょうか、静かな気持ちで参拝ができました。ただ、本当に蒸し暑さでへばってしまって近くの10割蕎麦「にし田」さんでお蕎麦を頂いた際、お冷のおかわりばっかりしてしまいました。
お蕎麦も美味しく、お冷も本当に助かりました。

アクセス

東京都江東区亀戸3丁目6番地1号
電車・徒歩でのアクセス
1.JR総武線 亀戸駅北口 徒歩15分
2.JR総武線・地下鉄半蔵門線 錦糸町駅北口 徒歩15分
バスの場合の一例
・亀戸駅前_亀戸4丁目_亀戸天神前____上野公園行き[上26]
・根津駅前_東京スカイツリー前駅___亀戸天神前__亀戸駅前[上26]

花の天神様 東宰府天満宮 亀戸天神社 公式サイトはこちら

ケロの場合、下調べもせず参拝に向かったため、錦糸町駅北口から飯場って15分歩いたケロ!
参拝終わって、都営バスの停留所「亀戸天神社前」を見つけた時は、泣いてしまったケロ!
次回は亀戸駅まで行って[上26]バスのルートでいくケロ!

ケロ「うぇ〜ん」
ケロ「うぇ〜ん」

亀戸天神社、参拝と四季折々の風景

ケロ「はーい」
ケロ「はーい」

旅するかえる、ケロ!年に数回は参拝にお伺いしているケロ。そんな風景を掲載しながら、亀戸天神社をご紹介していきたいと思っているケロ!!
・都会で春の息吹を感じる花の天神社、亀戸天神社のご利益一番を願う春
花の天神様、藤の季節には亀戸天神社で学業成就、恋愛成就を願う夏
秋の菊まつりと七五三、亀戸天神社で学業成就、芸能上達を願う秋
・寒々しい冬から新しい春を目指す、合格祈願の一択を亀戸天神社で願う冬

江戸三大天神めぐり、関東三大天神めぐり、東都七天神めぐり、東京十社めぐりの一社として

江戸(東京)では、天神さまめぐりとしていくつかのめぐり方があるようです。
江戸三大天神めぐりは、江東区亀戸にあります「亀戸天神社」、文京区湯島にあります「湯島天満宮」の二社と千代田区平河町にあります「平河天満宮」、台東区上野公園にあります「五條天神社」の四社との事です。
関東三大天神めぐりは、江戸三大天神の「亀戸天神社」、「湯島天満宮」と東京都国立市にあります「谷保天満宮」
の三社との事です。そして、東都七天神社めぐりは、江戸三大天神の四社と文京区春日にあります「牛天神北野神社」、新宿区新宿にあります「大久保天神西向天神社」、足立区千住仲町にあります「関屋天神仲町氷川神社境内内」の七社との事です。他にも東京の天神様三二社にもお名前がございました。
江戸三大天神めぐりページはこちら) ・ (関東三大天神めぐりのページはこちら
東京十社は、明治元年、明治天皇が、准勅祭神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことで、その中の一社でもあります。(東京十社めぐりページはこちらから
他にもインターネットや書物などから、江戸(東京)では神社、お寺めぐりが昔から行われ、上記の他にも四国八十八ヶ所めぐりと同様の御府内八十八ヶ所めぐり、お正月期間を中心とした七福神めぐりがあることを知りました。出来ることなら、楽しみながら多くの神社、寺院へ回ってみたいと思っています。

旅するカエル、ケロといたしましては、がんばってめぐるケロ!
ご利益もお願いできれば…欲しいケロケロ!

ケロ「はーい」
ケロ「はーい」

最後に

亀戸天神社は、江戸三大天神めぐりや関東三大天神めぐりでも有名です。また東京十社めぐりの一社でもあり、多くの方が参拝をされています。「花の天神さま」亀戸天神社公式サイトを拝見すると梅まつり、藤まつり、菊まつりと花のイベントも豊富で、想像しただけでも美しさが脳裏に浮かびますね。季節おきに参拝と学業成就、合格祈願、大人の冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、病気の平癒的とお願いしてみたい気がします。
さてさて天神さま(菅原道真公)をお祀りしている神社は、各所にあるかと思います。もしこちらへとお越しの際は寄ってみてはいかがでしょうか。合格祈願のパワーチャージ、いろいろめぐって最大パワーを補給したいですね!

ケロ「ふふん」
ケロ「ふふん」

旅するカエル、ケロ個人的には冤罪のはらし、正直・至誠、良縁、病気の平癒に厄除けのお願いと季節の花まつりを堪能したいケロケロ!

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