東京都北区にある「王子神社」、「王子神社」は、開運除災、子育大願、厄除け、家内安全、運気回生等のご利益が期待できる神社です。歴史的に有名な(大河ドラマ春日局)春日局、徳川家光の乳母春日局が、幼少の家光の健康と大成を祈願したところめでたくかなったといういわれのある神社ですね。参拝時にも、お宮参りで参拝されていらっしゃるご家族の方も多くいらっしゃいました。
開運除災、子育大願!あわせて毛塚にお参り!!、薄毛が治りますように!はげませんようにとお願いをしたケロです。
ご祭神の紹介
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
最古の夫婦神のひとつで、多くの神々を生み出したことから夫婦和合、縁結びの神様としても知られています。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
皇室の祖先神である天照大御神は、八百万(やおよろず)の神々の中でも最も尊い神様とされています。
速玉之男命(はやたまのおのみこと)
悪しき縁を絶ち、けがれを祓い、良い縁を整える神様との事です。
事解之男命(ことさかのおのみこと)
物を分ける、善悪に関わらず、一言で物事を判断する学問の神様との事です。
ご由緒
御祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)の五柱で、総称して「王子大神」とお呼び申し上げます。紀州(和歌山県)熊野三社権現(本宮・那智・新宮)の御子神さまの呼称で、世界遺産にも登録された熊野古道には多くの王子神が祀られていたといわれます。
創建は詳らかではありませんが、源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われます。その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、改めて「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えたといわれます。それよりこの地は王子という地名となり、神社下を流れる石神井川もこの付近では特に音無川と呼ばれています。
戦国時代、当地の領主となった小田原北条氏も当社を篤く崇敬し、朱印状を寄せて社領を安堵しております。
徳川時代に入ると初代家康公は天正19年(1591年)、朱印地二百石を寄進し、将軍家祈願所と定めました。二百石は当時としては広大な社領で、それより代々将軍の崇敬篤く、「王子権現」の名称で江戸名所の1つとなります。王子神社公式WEB 「御由緒」
http://ojijinja.tokyo.jp/goyuisho/index.html (2025年5月5日 閲覧)
年中行事

1月 1日 歳旦祭・初詣
2月11日 建国祭
6月30日 夏越の大祓
8月上旬 例大祭「槍祭」
11月 七五三
12月 6日 熊手市
12月28日 新年の御札出し
12月31日 年越の大祓
毎月1日 月次祭
境内風景



王子神社の初詣は、例年王子駅に届くまでの長蛇の列になるとか、皆さん気を付けて参拝してほしいケロ!
Instagram
・2024年6月29 日投稿はこちら
2025年初詣について
<令和7年初詣で・新春御祈願~厄除け、家内安全、身体健全、初宮、安産、七五三など>
・1月いっぱいを初詣で期間と致します。三が日にこだわらず、ごゆっくりと新年のお詣りを頂き、御祈願をお受け下さい。
・御祈願は1月1日~5日と1月中の土日祝日は御予約なしで承ります。
・上記以外の日は御予約を承ります。御祈願のご予約はお電話(℡:03-3907-7808)、並びにホームページの御祈願予約フォーム(御神徳と御祈願ページ内)にて承っております。
・祈願受付時間は午前9時30分から午後4時30分でございます。
・御家族で祈願される場合、縦1列でお座り下さい。
・神前は二礼二拍手一礼で拝礼下さい。
・御撤饌として御神酒飴を御用意しております。
・企業の御祈願も承っております(商賣繁昌、企業繁栄、社運隆昌、安全祈願など)。企業祈願は御予約にて承ります。
王子神社公式サイト 「お知らせ」
http://ojijinja.tokyo.jp/ (2025年1月1日閲覧)
王子神社の御朱印をいただいてきました!(2024年)

令和6年(2024年)6月29日
蒸し蒸しする曇った日の参拝でしたが、落ち着いた神社の空気が気持ちがよかったですね。
観光客の方と小さいお子さんをお連れのご家族の方がいらしていましたね。期待できるご利益も安産、子育祈願と、七五三の時期は避けてまた来たいと思っています。
まずは、ここまでご紹介させていただきました。
今後もっと詳しく内容を追記していく予定ですので、お時間のある時にでもご覧いただければ嬉しいケロ!
アクセス
住所:東京都北区王子本町1-1-12
電車・徒歩でのアクセス
[JR・地下鉄]
・JR京浜東北線「王子」北口
・東京メトロ南北線「王子」3出口より 徒歩3分
・都電荒川線「王子駅前」より 徒歩5分、「飛鳥山」より 徒歩7分
王子神社
WEB:公式サイトはこちら
王子駅からも近いので、初詣やお祭り、七五三の時期は、みんなが向かう法で間違いがないと思うケロ!
東京十社めぐりの一社として
明治元年、明治天皇が、准勅祭神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。昭和50年、昭和天皇のご即位50年を奉祝して、元准勅祭神社である東京十社を巡拝する企画が立案されました。
東京十社めぐり公式WEB
https://10jinja.tokyo/ (2024年11月28日閲覧)
東京十社めぐりは、どこから始められてもよいかと思います。ケロの場合は、芝大神宮参拝時に知って、専用の御朱印(木の表紙)に魅せられて、回り始めたのがきっかけです。
東京十社めぐりの十社概要ページも掲載していますので参考にしていただければ幸いです。
東京十社めぐりを一日で終えるつわものもいらっしゃるそうですよ。ケロの場合は、ゆっくり回って、結局いろいろな神社にも行きながらでしたので半年ぐらいでコンプリートケロ!
最後に
王子神社は、徳川家光の乳母春日局が、幼少の家光の健康と大成を祈願したところめでたくかなった由緒ある、安産、子育祈願のできる神社です。また、唯一髪の毛の祈願ができる毛塚もありと、ケロとしてはこちらのご利益を願って何回もお参りしたいです。
東京都北区王子方面にお越しの際は、ぜひ参拝されてみてはいかがでしょうか。
王子神社近辺には、大変古くからある稲荷神社もありますので、こちらも記事がまとまり次第掲載したいと思うケロケロ!