東京千代田区にあります日枝神社、日枝神社は、狛犬ならぬ「狛猿」が置かれてい流ことも有名ですね。猿は御祭神「大山咋神」の使いである事から「神猿」(まさる)といわれているとの事。ケロの注目はこちらの授与品でまさる守・こざる守というもの、「魔が去る」「勝る」に通じ、「猿」が「えん」と読めることから「良い縁」にあやかれるお守りとして授与していただけるとの事ですので、また小銭を握りしめ参拝にお伺いしたいと思っています。



1回目の参拝では、本当に大きな鳥居と日枝神社まで伸びるエスカレーターには、感動しましたし、驚きもしました。是非、東京にお越しの際は参拝してみてほしいケロ!
御祭神の御紹介
御祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ)
相殿に鎮まります神々
国常立神(くにのとこたちのかみ)
伊弉冉神(いざなみのかみ)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
日枝神社公式サイト 「日枝神社について」
https://www.hiejinja.net/about/ (2025年2月10日閲覧)
御由緒
当社は武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明10年(1478)太田道灌公が江戸城内に鎮護の神として川越山王社を勧請し、神威赫赫として江戸の町の繁栄の礎を築きました。
やがて天正18年(1590)徳川家康公が江戸に移封され、江戸城を居城とするに至って「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、又江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬されました。
二代秀忠の時の江戸城大改造の際、城内紅葉山より新たに社地を江戸城外に定め、社殿を新築して遷祀されました。世に元山王と称する地は今の隼町国立劇場附近です。
この時から別当神主を定め、神社の規模は広大に整い、広く一般衆庶も参拝し得る道を開きましたが、明暦3年(1657)の大火に社殿炎上の災に遇いました。時の将軍家綱は直ちに赤坂の溜池を望む松平忠房の邸地を官収して社地に充て、結構善美を尽くした権現造の社殿を造営・遷祀して、天下奉平、万民和楽の都を守護する祈願所として崇敬しました。
明治元年東京奠都と共に勅使奉幣が行われ、御西下御東幸に際しては御途中御安全の御祈祷を修せしめられ、明治2年7月天下水患にあたり勅使祈晴の御事があり、宮妃御懐妊の際は御安産の御祈祷を修せられ、皇室典範・帝国憲法の制定を始めとして開戦及び平和回復等の重大事に際しては、常に勅使参向御奉告が行われ、畏くも大正天皇儲宮にまします時、御参拝があり、明治天皇は御愛蔵の御太刀一振(長光)を御進献あそばされました。
萬治2年御造営の社殿は、江戸初期権現造の代表的建物として国宝に指定されていました。昭和20年5月戦禍に遭い、末社山王稲荷神社を残し悉く烏有に帰しましたが、氏子崇敬者の赤誠奉仕により「昭和御造営」の画期的な大事業が企画され、昭和33年6月本殿遷座祭齋行、引き続き神門・廻廊・参集殿が逐次完成、更に末社改築、摂社の大修築、神庫校倉の改造等を相次いで行ない、全都をあげて之を慶賀し、昭和42年6月奉祝祭が先ず齋行され、この間、昭和33年6月現社地御鎮座三百年祭を齋行し、ここに昭和24年復興後援会発足以来10年に亘る歳月を以て、山王台上に再び大社の偉容を拝するに至りました。
昭和52年7月江戸城御鎮座五百年奉賛会が結成され、昭和53年6月500年を祝する式年大祭を厳修し、昔をしのぶ天下祭にふさわしい山王神幸祭の復元、尚記念事業として、「日枝神社史」の刊行「宝物殿」の建築、本殿以下社殿の修繕、境内整備等が実施されました。
日枝神社公式サイト 「日枝神社について」
https://www.hiejinja.net/about/ (2025年2月10日閲覧)
年中行事のご紹介
1月 1日 初詣
1月 3日 元始祭
1月 5日 奉納書初展感謝奉告祭
1月13日 印章護持祭
1月15日 神符焼納祭
2月 2日 節分祭
2月11日 紀元祭
2月17日 祈年祭
2月23日 天長祭
3月20日 春季皇霊祭遥拝
4月19日 末社山王稲荷社例祭
4月21日 庚申祭
4月29日 昭和祭
6月7日〜6月17日 山王祭
6月20日 庚申祭
6月30日 夏越の大祓
8月 4日 箸感謝祭
8月19日 庚申祭
9月23日 秋季皇霊祭遥拝/山王祖霊祭
10月 6日 中秋管絃祭
10月17日 神嘗祭遥拝
10月18日 庚申祭
11月 3日 明治祭
11月23日 新嘗祭
12月 1日 朔旦祭 並大麻神札頒布始奉告
12月22日 庚申祭
12月31日 年越の大祓/除夜祭
通年
朔旦祭(毎月1日)・月次祭(毎月15日)
日枝神社公式サイト 「年間行事一覧」
https://www.hiejinja.net/events/
(2025年2月10日閲覧)
日枝神社、境内のご紹介










初回もそれ以降の参拝でも、本当に圧倒される神社ケロ!なんか一般庶民がウロウロしてよいものかと思うくらい、格式が高い神社ケロケロ!



御朱印をいただいてきました!

令和6年(2024年)7月27日(土曜日)
暑い夏の日差しが照りつける午後に参拝と東京十社専用御朱印帳へと御朱印をいただきました。
御朱印をいただきに多くの観光客の皆さんがいらっしゃったのを覚えています。
ほんと、あつくてバテバテでしたね。
アクセス
住所:東京都千代田区永田町2丁目10番5号
地下鉄でのアクセス
地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
※日枝神社 交通案内ページはこちら
毎回参拝時には、東京メトロ千代田線赤坂駅から、日枝神社に向かい長いエスカレーターを利用というのが定番ケロ!春先も夏の暑い時期の参拝はともにエスカレーター助かるケロ!

初詣参拝情報
2025年1月の初詣情報を掲載しました。
/【参拝時間】(開門・閉門時間)
◆1月1日 午前0:00~午後6時(18:00)
◆1月2日〜7日 午前6:00~午後6時(18:00)
◆1月8日以降 午前6:00~午後5時(17:00)
【御朱印授与】(受付時間)
◆1月1日 直書き 午前0:00~午後4時30分(16:30)
書置き 午前0:00~午後5時30分(17:30)
◆1月2日〜7日
直書き 午前8:00~午後4時30分(16:30)
書置き 午前8:00~午後5時30分(17:30)
◆1月8日以降 午前8:00~午後4時(16:00)
【授与品・みくじ所】
◆1月1日 午前0:00~午後6時(18:00)
◆1月2日〜7日 午前8:00~午後6時(18:00)
◆1月8日以降 午前8:00~午後4時(16:00)
日枝神社公式サイト「2025年年末年始に関するお知らせ
https://www.hiejinja.net/new-yaer/#visiting-hours (2024年12月21日閲覧)
東京五社めぐりの一社として
東京五社めぐりとは、東京の格式の高い5つの神社を巡拝するコースです。
日枝神社、明治神宮、靖国神社、大國魂神社、東京大神宮の5社を指し、東京の神社の代表ともいわれています。

東京五社めぐりを一日で終えるつわものもいらっしゃるそうですよ。ケロの場合は、ゆっくり回って、数ヶ月でコンプリートケロ!
最後に
日枝神社は、本当に格式の高い神社だと思います。神社めぐりを本格的に始動する前、開門からすぐの時間帯にお伺いした際、神主の皆さんでしょうか神事をされていらっしゃるのをお見かけし、その姿立ち振る舞いそして、皇居方面へと向かっての拝礼、神事をお見かけしたことがないケロは、感動してしまいました。日枝神社の歴史、由緒、伝統がガツンとのしかかる厳かな時間でしたね。その後、東京十社めぐり、東京五社めぐりなど、神社めぐりをすることなり、日枝神社参拝で勝運や魔除け、縁結びや商売繁盛のご利益を期待などしています。とはいえ、最初の感動は今でも鮮明に思い出されるほど印象的ではありました。
もしよろしければ、東京においでの際は、日枝神社参拝はいかがでしょうか。
日枝神社は、安産や縁結びのご利益も期待できるとのことですね。結婚式場もありますが、格式の高さから著名人、会社の重役クラスや将来有望な人たちがご利用になるんだろうななどと思っているケロです。
