小網神社は、強運厄除、金運招来等々のご利益が期待できるとの事で超有名な神社ですので、テレビ番組やネット情報からご存じの方が多いことでしょう。また、日本橋七福神めぐり「福禄寿」をお祀りをされていらっしゃることから、七福神めぐりでの参拝をされる方も多いかと思います。社務所が開いている時間は、参拝と銭洗いの列、御朱印、御守りを拝受される列ともに長蛇の列で、警備の方も出て交通整理されている状況ですね。年末年始にかかわらず、土日は並ぶことを覚悟してご利益を拝受するために頑張りましょう!

2025年2月23日日曜日の社務所が開く時間くらいに到着するもすでに長蛇の列、東京メトロ日比谷線の人形町駅から、通りに出たら、すでに小網神社へ参拝に向かう人らしき方々がちらほら、ついていくともう最後尾を示す看板を持たれた方がいらっしゃってそちらへ、甘かったケロ!
社務所が開く前には、参拝を終えていなければいけなかったのかも…(-_-;)
御祭神の御紹介!
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)(お稲荷大神)
市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)(弁財天)
福禄寿
小網神社公式WEB 「ご祭神/ご由緒」
https://koamijinja.or.jp/history.html (2025年3月1日閲覧)
御由緒
武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。
文正元年(西暦1466年)、庵の周辺で悪疫が流行し、人々は困り果てていました。そんななか、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、数日間をこの庵で過ごしました。ある夜、庵の開基・恵心僧都が当時の庵主の夢枕に立ち、網師の翁を稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅することを告げます。 夜が明け、網師翁の姿は庵にはありませんでしたが、庵主は恵心僧都の託宣を村人たちに告げ、翁を小網稲荷大明神と称え、神社を創建して日夜祈願をつづけました。すると間もなく村の悪疫は鎮まり、村人たちは歓喜したといわれています。
領主・太田持資公(道灌)も、この御神徳を聞き、折に触れて、当神社を詣でました。そして土地を寄附し、小網山稲荷院萬福寿寺と名づけたと伝えられています。慶長年間(西暦1596~1615年)には、これらにちなみ周辺地域が小網町と名づけられ、当神社を氏神と崇めました。小網神社公式WEB 「ご祭神/ご由緒」
https://koamijinja.or.jp/history.html (2025年3月1日閲覧)
小網神社のご紹介
鳥居・拝殿等



拝殿、弁財天様



銭洗い所


御朱印をいただいてきました!


小網神社の限定御朱印と日本橋七福神めぐり小網神社(福禄寿)の御朱印を授与いただいたケロ!

アクセスと公式サイト紹介!
住所:東京都中央区日本橋小網町16-23
電車・徒歩でのアクセス
1.東京メトロ日比谷線「人形町」駅 A2 出口より徒歩5分
2.都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅 A5 出口より徒歩7分
3.東京メトロ東京メトロ東西線「茅場町」駅 10 出口より徒歩15分
4.東京メトロ東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅 8 出口より徒歩10分
日本橋七福神めぐり
七福神めぐりは、その年を健やかに過ごせるように、また暮らしにこまらにように等々、願い七福神をお祭りしている七社から八社をめぐる庶民に親しまれた昔からあるイベントですね。
お調べしたら、東京では幾つもの七福神めぐりがお正月の期間だけであったり、1月中の期間開催されているものであったり、通年を通してめぐる事のできる七福神めぐりがある事を知りました。もちろん一つの神社、お寺内で七福神めぐりができるという場所もあります。今回は、タイトルにもある日本橋七福神めぐりの七社をご紹介します。あわせて日本橋七福神めぐりについてのご紹介ページも掲載しましたので一覧をこちらからご覧になってみてください。
・日本橋七福神めぐりのご紹介はこちら
・笠間稲荷神社(寿老神)・小網神社(福禄寿)・宝生弁財天 水天宮境内(弁財天)・末廣神社(毘沙門天)・椙森神社(恵比寿神)・松島神社(大黒神)・茶ノ木神社(布袋尊)
最後に
小網神社は、強運、厄除、金運招来等々のご利益が期待できる超有名な神社ですね。本当に土日祭日、年末年始は長蛇の列で1時間、2時間並ぶのは当たり前と感じ、ご利益を期待し頑張って並ぶ必要があります。基本、社務所で御朱印やお守りを拝受する列と参拝、銭洗いをする列の2列で交通整理がされていますので、お時間がない方は、道を挟んで参拝、御朱印、御守りを拝受して頂き、ご予約祈祷参拝される方もいらっしゃることでしょう。その逆で先に予約祈祷参拝という方もいらっしゃるのでしょう。ご予約についてもお時間がかかりそうですので小網神社公式サイトをご確認してみてください。

旅するカエル、ケロ!今まで、土日祭日の参拝でしたので今度は思い切って、平日の早い時間、そうですね社務所が開く30分くらい前には到着して、参拝と銭洗いができるか試してみたいと思っているケロ!
平日しか御朱印がいただけない所もあるので、1回は試してみたいケロケロ!!