東京都中央区にあります「波除神社」、「波除神社」は、神社の由来で語られている「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳が頂けるといわれているそうです。また境内には、七福神もお祀りされていて、ご利益パワーアップの予感ですね。
築地獅子祭りでも有名な天井大獅子、2回目の参拝で「願い串」を収めお願いをしてきたケロ!

御祭神の御紹介!
倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)
穀物、農耕の神、商工業の神と言われ、金運上昇、商売繁盛、家内安全、芸能上達、諸願成就などのご利益があるとの事です。
・末社でお祀りされていらっしゃいます神々
天照大神 あまてらすおおみかみ:伊勢の神宮の御祭神・日本人の大御祖神さま
大国主命 おおくにぬしのみこと:大黒天・経営 開運の守り神
少彦名命 すくなひこなのみこと:恵比寿・医薬 開運の守り神
天日鷲命 あめのひわしのみこと:お酉様商売繁盛の守り神
災難を除き波を乗り切る 築地・波除神社「波除神社のご紹介」
http://www.namiyoke.or.jp/jinjyanogosyoukai.php (2024年11月8日 閲覧)

インタネット掲載情報、参拝時に頂いたパンフレットなどに書かれていた祀られている神様とご利益やキーワードケロ!参考にしてほしいケロケロ!!
築地・波除神社の由来
明暦の大火の後の埋立工事で困難を極めたのが、築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
災難を除き波を乗り切る 築地・波除神社
http://www.namiyoke.or.jp/ (2024年11月8日 閲覧)
築地・波除神社、年間行事のご紹介!
1月~6月 | 7月~12月 |
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1月 1日 元旦祭(がんたんさい) 7日 五節句 七草神事(ななくさしんじ)人日ノ節句(じんじつのせっく) | 7月 7日 七福神参り(毘沙門天・大願成就) 7日 五節句 竹の神事 七夕の節句(たなばたのせっく) |
2月 3日 節分祭追儺式(せつぶんさいついなしき) 7日 七福神参り大黒天大祭 ※初午祭(はつうまさい)全国にある稲荷神社の祭典日 | 8月 7日 七福神参り(寿老人・無病息災) 下旬 御神饌田 抜穂祭 〈石川県鶴来の現地にて奉仕〉 |
3月 7日 七福神参り恵比寿大祭 ※最終土曜日 五節句 名残の雛神事(なごりのひなしんじ)〈雛人形・人形供養祭〉上巳の節句(じょうしのせっく) ※三月旧暦 初午の日 初午祈年祭(はつうまきねんさい)〈春の大祭〉 | 9月 7日 七福神参り(福禄寿・諸行発展) 9日 五節句 重陽の節句(ちょうようのせっく) |
4月 ※最初の巳の日 初巳大祭(はつみたいさい) 7日 七福神参り(大黒天・五穀豊穣) | 10月 7日 七福神参り(布袋尊・家内安全) 中旬 御初穂祭「四條流包丁式」奉納 |
5月 5日 五節句 端午の節句(たんごのせっく) ※6日前後 御神饌田 お田植祭 〈石川県鶴来の現地にて奉仕〉 7日 七福神参り(恵比寿・商売繁昌) | 11月 ※酉の日 築地 酉の市 7日 七福神参り 天井大獅子大祭 23日 新嘗祭どぶろく祭〈秋の大祭〉 |
6月 7日 七福神参り(弁財天・学芸上達) 10日 例祭〈夏越の大祭〉夏越し大祭 ※10日に近い金曜~日曜 つきじ獅子祭。 30日午前 夏越しの大祓式 30日午後 大祓形代・海上形代流し (隅田川波止場岸壁より) | 12月 7日 七福神参り 弁財天大祭 ※第3土曜日 お火焚神事 31日 午後11時30分より お大祓式 |
※毎月巳の日 摂社祭(せっしゃさい)(俗称:巳様 みいさま)
築地・波除神社公式WEB 「年中行事」
http://www.namiyoke.or.jp/nenchugyouji.php#Jan(2024年11月16日 閲覧)
1月1日 午前0時より先着千名に縁起物『干支の守り札』が無料で配布!
1月7日 「七草神事」祭典後、境内にて約100名様に七草粥のふるまい!
3月19日~1週間 名残の雛神事の人形展示期間
7月1日~7月7日 七夕の節句のお守り「夢叶う守り」〈オリジナル短冊付き〉(800円)の授与期間。
10月中旬 御初穂祭 「実りのコンコン守」(800円)の授与
11月23日 新嘗祭 「実りのコンコン守」(800円)の授与
※御神饌田でとれた初穂・新米二合・御神饌田の稲より造られた濁り酒『幸穂』(限定250本)と御神符の授与
11月 酉の市 開運熊手神符「かっこめ」(1000円)の授与
12月7日 七福神すべての朱印を集めた方には「開運・七福神記念品」
限定の授与品も欲しいケロ…むつかしいのもたくさんあるケロケロ!!

築地・波除神社、夏越の大赦参拝!
2024年6月30日に初回参拝、夏越しの大赦の日に来れたのは、ご縁がありそう…かも!


夏越の大祓(なつごしのおおはらえ)とは、1年の折り返しである6月30日に全国の神社で行われる神事で、半年に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の無病息災を願うもの!
全く知らず、この夏越の大赦で茅野輪くぐりができました。きっと縁がありそうな気配が…。
旅するかえる、ケロ!大海原に乗り出すことができるか!?

築地・波除神社内、摂社 弁財天社で学問、芸能、特には美しさを願い参拝!

美しい女神、水を司る神、芸能・学問などのご利益があることなどがインターネットのキーワードとしてよく上がってくきます。
また神仏習合により、市杵島姫神は弁天様と同一視もされていることなども知られていますね!
学問と芸能、特には美しさを願い参拝されていらっしゃる方も多いようです!

ケロの美しさに磨きがかかるケロ…。今さら、磨きがかかってもと嘆く…かえるケロ!
築地・波除神社内、獅子殿の天井大獅子に「願い串」で参拝!

築地しし祭りでは、この「天井大獅子」と摂社 弁財天社にある「お歯黒獅子」がかついで練り歩く姿は、一生に一回は見てみたいと思うほどの迫力だと思います。
築地しし祭り以外の時は、ここでパワーをチャージしているのでしょうね。
初回参拝時には、圧倒されてしまいお願するための「願い串」を納めるのを忘れてしまい、約2か月後の2回目の参拝で納めることができました!
「願い串」は、天井大獅子の裏へと進め納める場所があるケロ!狭いけど、ご利益を願い頑張って納めるケロケロ!※社務所の方にお聞きすると丁寧に親切に教えてくれるケロ!

築地・波除神社の境内をご紹介!
築地・波除神社、末社の天照大神 ・大国主命 ・少彦名命 ・天日鷲命 とおきつね様



築地・波除神社内、すし塚、海老塚、活魚塚と鮟鱇塚



築地・波除神社内、玉子塚、昆布塚、吉野家碑



築地・波除神社内、摂社弁財天社
平成十四年、雌の大獅子「お歯黒獅子」が木彫で高さ2、15メートル・幅2,5メートル・重さ700キロ、担ぎ棒が組み入れられる台座に固定され、朱塗りの姿で再興されました。雌を現す頭の宝珠の中には、ご創建時に同じく奉られた弁財天のご神像を新調しお納めし、弁財天・お歯黒獅子として手水舎も組み込んだ社殿に納められ、この雌獅子はこの年から担がれ、女性だけの担ぎ手の区間も設けられました。

末社には、
天照大神 (あまてらすおおみかみ)、伊勢の神宮の御祭神・日本人の大御祖神さま
大国主命( おおくにぬしのみこと)、大黒天・経営 開運の守り神
少彦名命 (すくなひこなのみこと)、恵比寿・医薬 開運の守り神
天日鷲命 (あめのひわしのみこと)、お酉様商売繁盛の守り神が祀られいるケロ!
築地・波除神社、七福神まいりのご紹介!
築地・波除神社では、毎月七日に七福神1体の御神像を御開帳いただけて、御開帳された神様の姿(絵)のご朱印が授与されるそうです。2月・3月・6月・11月・12月は七福神各神社の大祭もあるとの事ですのでお伺いしてみたいですね。
七福神の御朱印は、その年1枚の授与であっても12月の参拝時に宝船の絵を頂けるようです。
その年7枚、七福神がすべて集まっている場合には、神社特製の開運七福神記念品を頂けるとの事、7日が平日ですと少し厳しいので、築地・波除神社公式サイトの七福神めぐりページを参考に来年はチャレンジしたいと思います。
毎月7日は七福神の御朱印の授与だけでしかも数量限定とか…絶対頑張るケロケロ!

御朱印をいただいてきました!

令和6年(2024年)6月30日(日曜日)初回
暑くヘトヘトになりながら、観光客でにぎわう築地を縫うようにして築地・波除神社へと到着!。夏越の大赦で茅野輪くぐりもできた事は、本厄年の不安を少し軽くできたのかなと思うケロなのです。
令和6年(2024年)8月17日(土曜日)2回目
夏の日差しが強いお昼過ぎ、天井大獅子の「願い串」を納めに2回目の参拝でした。次回の参拝は、七福神まいりをチャレンジする予定ですので平日でない7日に参拝したいと思っているケロです。
アクセスと公式サイト紹介
住所:東京都中央区築地 6-20-37
電車・徒歩でのアクセス
・東京メトロ日比谷線 「築地」駅 徒歩7分
・都営大江戸線 「築地市場」駅 徒歩5分
都営バス、徒歩の一例
・東京駅丸の内南口_有楽町駅前_築地6丁目_ _ 勝どき駅前_豊海水産埠頭 [都04]
「築地6丁目」 より徒歩3分
初回は都営大江戸線「築地市場駅」からでしたが、海外からの観光客の皆さんで混雑、人当たりしてしまったケロ!2回目は都営バス「築地6丁目」下車で参拝!波除神社だけの場合はこの方法もありと思ったケロです

東京福めぐりの一社として
東京福めぐりとは、
2016年にはじまった都営浅草線沿いにある神社八社をめぐり、楽しみながら参拝する神社めぐりの一つです。東京福めぐりの八社は、蛇窪神社(品川区)、戸越八幡神社(品川区)、高輪神社(港区)、烏森神社(港区)、波除神社(中央区)、福徳神社(中央区)、鳥越神社(台東区)、浅草神社(台東区)で、専用の金箔紙の豪華な折帖でめぐり、八社全部めぐったところで「開運・八社・さんぽ」と彫られた満願(全ての願いが満たされる意)印を頂けるとの事です。
最後に
築地・波除神社は、観光スポット築地の近くにあることから、海外からの観光客の方も多く、参拝されていらっしゃる方も多かったです。もちろン地元の方も日本各地からお越しの方もたくさん参拝されていらっしゃいました。ケロの場合は、幸いなことに平日以外であれば何とか参拝できそうですので、次回は七福神まいりにチャレンジして、記念品か宝船の絵がいただけたらな~などと思っている次第です。もちろん、金運上昇、商売繁盛、家内安全、芸能上達、諸願成就のご利益も期待しています。ご覧いただきました皆さん!厄除けもさることながら、美しさを求め芸能上達のご利益も期待できる築地・波除神社に参拝されてみてはいかがでしょう。がんばりましょう!

本殿と摂社「弁財天社」、「獅子殿」の「願い串」、お狐様もお願いケロ!